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組織のグローバル化について

この記事では、日本でも名前が知られているレイ・グリセルフーバーさんのスタートアップ Ginzamarketsのグローバルな組織体制について紹介されていますが、こういったフレキシブルな組織形態は、アメリカのIT業界ではかなり増えて きています。トリガーは新しいコミュニケーションツールとクラウドコンピューティングです。スカイプ、Google Drive 、IMツールなどは標準で使われており、毎日オフィスに来る必然性は劇的にさがりました(一方で、facetofaceのミーティングの重要性はそれはそれでなくならない)。

これはもう5年前の話になりますが、私がSymantecの本社で、オンラインマーケティングの組織で働いていた時の話です。ウェブ解析のマネージャーが 新しいスタッフを近場で探していたものの、該当するスキルを持った人がなかなかみつかりませんでした。 最終的に雇ったのは、オンラインでみつけた、バン コクに住んでいるタイ人でした。 シリコンバレーの彼の指示のもと、彼女は依頼された解析をバンコクでこなし、また適宜社員に対して、オンライン解析ツー ルのトレーニングを、ウェビナーのプラットフォームを使って開催していました。別のケースでは、プロダクトマーケティングのマネージャーが産休に入るとい うので、3ヶ月彼女の代打になったのが、フランスにいるプロジェクトマネージャーでした。 オンラインツールを駆使しデータ管理し、テレコンファレンスを 週一で開催というのを彼が3ヶ月間フランスからリードしました。その間一度も会ったことはありません。
Symantecは世界に社員がおり、そのリソースをまるで近くにいるような感覚で使いこなしているのです。

こういった新しい働き方のプロトコルができつつあります。 どんな場所にいても、能力があればチャンスをつかめる機会が格段にましています。しかしそれに は世界標準のプロトコルを身につけていることが圧倒的な優位性になります(それは言語 = 英語も含まれます)。多くの日本人に囲まれて、日本語をしゃべっていながら、世界を意識するのは難しいでしょう。しかしネットというのは、当然ながら世界 とつながっていて、その気になればいつでもそちら側とつながれる、ということもまた事実なのです。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20130124/242710/?ST=pc

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