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Google Glass

Google Glassが話題になっています。Googleの株価も順調に推移しており、$800に届く勢いです。引き続き、Googleは技術の革新をリードしているように見受けられます。

これはやはり企業文化が大きく関与していると思います。よくフリーランチとかの手厚い福利厚生やきれいなオフィスが話題になりそこだけクローズアップされがちです。そしてそれによって社員が子飼状態になってとんがったところがなくなってしまうという議論もされている(横道にそれますが、何割かの社員はそうなってしまうのはGoogleは織り込み済みでしょうし、いずれ使い物にならなくなってもそれは自己責任でしょう)。

なぜGoogleがこの自由でハイレベルの職務環境を維持し続けるのか? それは改めて言うとクリエイティビティの維持に他ならないのだと思います。 何か全く新しいものを作り出す、何かを俯瞰してゼロから考え直す、そんな創造性が必要な頭脳作業は、ずっと机に向かって長時間働いて出てくるのは難しい。時々の遊び、アイドリング時間がうまく思考をリ・シャッフルしたり別のアイディアを生み出したりすることが往々にしてあります。創造性が引き続き保たれる環境をGoogleの経営陣は大事にしているのだと思います(そういった理念がまずあってフリーランチ云々の導入ということになるので、形だけまねしてもそれは意味なし)。

それでまた考えが及ぶのがAppleです。 シリコンバレーでは、例え大企業であってもかなりのハードワークを強いられるケースが多いですが、わけてもAppleはその要求基準が高いという評判があります(もちろん部署、業務内容でだいぶ開きはあるでしょう)。Steve Jobs一個人の理念、スタイルに共鳴できたからこそ社員はこれまでの厳しい業務requirementに応じられてきたと思います。それがぽっかり抜けた今、Appleはどこに向かっていくのか。

現在Apple, Google, Facebook, Amazonの4強の争いの呈をなしてきているIT業界ですが、Googleには、これまでシリコンバレーで脈々と受け継がれてきたカウンターカルチャーのリベラルさが特に感じられます。企業文化という点ではGoogleが2ポイントぐらいリードしているのかなと感じています。

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